【梅雨は?】屋根工事、雨が降っても作業できる?
2023年5月19日更新
ゴールデンウィークが終わり、梅雨の時期が近づいてきていますね。
「梅雨は、屋根工事や作業ってどうしているの?」
とお客様からご質問いただくことがあります。
屋根工事や塗装は、基本的に年中することができますが、
雨の日はどう施工を進めていくのか、気になる方も多いのではないでしょうか?
今日は、雨の日の屋根工事についてお伝えしていきます。
◆雨の日の屋根工事はできる?
結論からお伝えしますと、基本的にはできません・・・!
というのも、雨が降ることで屋根が滑りやすくなり、
落下するなどのキケンがあるからです。
また、屋根工事の際に使用する木材や、屋根の野地板に水がしみ込むと、
カビが発生してしまう原因にもなってしまいます。
このようなこともあり、
「じゃあ、梅雨は工事できないの?」
と聞かれることも多いのですが、梅雨でもできないわけではないのです。
施工期間中は、晴れの日がある時もありますし、湿度、温度管理さえしていれば工事は可能!
余談ですが
外壁塗装も合わせて行う場合は
・現場の塗料の準備
・壁面の洗浄作業
を行うこともありますよ。
◆屋根工事中に雨が降ってきたら、どうするの?
屋根工事中に雨が降ってきた場合は、ブルーシートで被うなど、
野地板や使用木材が水に濡れないよう対処します。
雨の降り加減や状況によって、作業を進めるかどうかを判断しています。
◆梅雨の工期ってどうなるの?
雨や雪が多いと、晴れがつづく時期よりも、施工できる日数が減る可能性が高いので、
施工期間が長くなる傾向にあります。
当社では雨の日でもできる作業を行うことで、
スムーズに工事が進むよう努めています。
◆雨以外に作業できない場合ってあるの?
・雨でなくても湿気が高い日
・風が強い日
です。
こちらも安全面と品質面を考え、作業しない日となっています。
◆雨の日は基本的に屋根工事に入れないので、梅雨の時期は工期が伸びる可能性が高い!
梅雨の時期は連日の雨が予測されるため、工期を長めに取らせていただいております。
長い工期で、お客様を不安にさせてしまったり、
早く終わってほしいな、と不便に感じることもあるかもしれません。
最後まで安全に作業し、無事お客様の元へ綺麗になったお家をお渡しできるよう、
ご理解いただけましたら幸いです!
逆に雨風が強い日に、無理に作業を進める業者には要注意!
安全管理がどうなっているのか?なぜ今作業が必要なのか?を確認してみましょう。