【気を付けて!】こんな屋根工事業者は要注意!
2023年5月24日更新
トラブルが多い訪問営業。
特に外装リフォームでは、悪質な訪問営業にあたり、後悔される方も多いんです。
というのも
家の外側は誰でも見ることができ、また粗を探せばなんとでも言えてしまう。
そんな部分でもあるからです。
当社でも「台風で家の屋根が壊れる可能性がある」
と言って訪問している会社もいる、とのお客様からの情報がありました。
今回は気を付けてほしい訪問営業の特徴をお伝えしていきます!
怪しい訪問営業の特徴
特徴1-契約を急がせる人
「早くしないと、足場工事代がタダじゃなくなる」
「早く直さないと、お家に悪影響がある」など、
不安をあおり、とにかく契約を急がせる人は注意が必要。
そもそも、初めて会う相手に高額な商品を売ること自体が不自然なのです。
ですが、こういった訪問営業は口達者で、言葉巧みに人を引き込んで行動させます。
だからこそ、その場では契約せず一旦冷静になることが重要です。
解決法
・会った当日に契約書の判を押さない
・他の業者にもお家の状態を見てもらう
特徴2-自社の人間じゃない人
営業代行が決して悪いわけではありません。
ですが、トラブルが起きても訪問してきた営業は対応してくれないのが事実です。
自社とは違う人が間に入ることで、
施工方法・契約内容などに食い違いが起きたりと、トラブルになる原因となります。
大切なお家のことでもありますし、施工内容によっては高額になることもあるので、
最初から最後まで責任を持って自社の商品をおすすめできる人から、購入したいですよね。
解決法
・社員証や名刺を見せてもらい、会社名をネットで検索
・自社の社員なのか聞く
特徴3-安いことをやたらと押してくる人
お家の形、面積、状態、材質、お客様のご要望によって価格は変わってきます。
膨大にあるネット上の参考価格でさえ、参考になりづらいのです。
だからこそ、すべてのお家が必ず安くなる。ということはまずあり得ませんし、
安いからと言って、安易に契約してみたら、
全く長持ちしなかった・・・など、トラブルがあるケースがあとを絶ちません。
高額だからこそ、受け身にならず自分から情報を取りに行くことが大切です!
解決法
・相場を調べる
・他の会社に見てもらい、見積もりを取る
まとめ
気を付けたい訪問営業の特徴
・契約を急ぐ人
・自社の人間じゃない人
・安さを押してくる人
後悔しないためのポイント
・会った当日に契約書の判を押さない
・他の会社に見てもらい、見積もりを取る
・社員証や名刺を見せてもらい、会社名をネットで検索
・相場を調べる
お家の外側は誰にでも見えやすい部分にあるからこそ、
あらを探してなんとでも言ってくる人もいるのが実情・・・
訪問営業は、言葉の力を上手に使い「ほしい!」と思わせることが仕事でもあります。
全員が悪徳な業者なわけでは、もちろんありません。
話を聞いたら、一旦クールダウンする時間を設け、
家族に相談したり、別の業者に状態をみてもらって、見積もりを取るなどすることがおすすめです。
屋根工事は、決して安い買い物ではありません。
それが「今」本当に必要なものなのか、
大切な住まいを預けられるくらい信頼できる業者なのか、見極めることが大切です。