雨漏りの原因はどこから?どうしたらいい?
2023年4月7日更新
「もしかしたら雨漏り?」と思ったら、すぐに対処することが鉄則です。
なぜなら雨漏りを放置することで、腐食が起こったりと
後々高額な修繕費用がかかってしまう可能性があるからです。
だからこそ、すぐに気づくことができるよう
日頃からお家の状態に気を配ることができたらベストですよね。
今回は、雨漏りの原因と、日頃からできる雨漏り対策をご紹介していきます!
◆雨漏りが起こる原因箇所5選
1-屋根の壊れた部分
現在は技術が発達して、ダメージに強いものが多い傾向にありますが、直接雨風を受けるダメージは大きいものです。
屋根スレートのヒビ、漆喰崩れ、瓦のずれなどから雨漏りになるケースも。
地震や台風などの外的要因や、経年劣化によって症状が現れることがあります。
2- 給排水管と壁の隙間
給排水管は、外壁や防水シートに穴をあけて通しているので、隙間があると雨水が侵入してきます。
3-窓のサッシと防水シートの隙間
サッシ枠と防水シートの隙間に雨水が侵入するケースがあります。
隙間を埋めているコーキングが、施工不良や経年劣化によって伸びたり、縮んだり、割れたりして隙間ができてしまうことがあるからです。
4-ベランダのヒビ
雨風にさらされる上、人の出入りで防水塗膜が擦れたりして劣化しやすいベランダ。
そのため、ヒビなどのダメージが外壁や屋根よりも早く発生しやすい箇所でもあります。
またベランダの排水口が、木の葉やほこりなどで詰まっていると雨水が流れていかずに、ヒビに入り込むこともあります。
5-天窓
今は性能の良い商品が出回っているので、雨漏りしにくくなっていますが、窓サッシのケースを考えると可能性は0ではありません。コーキングがヒビ割れしたり、経年劣化で漏れる可能性もあります。
◆日頃からできる雨漏り対策
屋根や外壁を目で👁️🗨️チェックしてみましょう!
無理せずに見える範囲で、以下の項目をチェックしてみましょう!
雨漏りは早く気づけば気づくほど、修繕の価格が抑えられます。
普段から気をかけることが、もっとも大切な対処法になります。
◆DIYで直すのはおすすめしません
費用を抑えたいからといって、DIYで補修することはおすすめしません。
なぜなら、
◆まとめ:日頃からお家の状態をチェックし、雨漏りに早く対処できるようにしておきましょう。
雨漏りの原因箇所をまとめます。
②給排水管と壁の隙間
③窓のサッシと防水シートの隙間
④ベランダのヒビ
⑤天窓
大切な我が家を守るために、何気なくでも日ごろから状態に気にかけておき、
雨漏りが見つかった時点で、早めに専門業者に相談し、修繕費用を抑えていきましょう。
浜松屋根工事店では、他店ではおしえてくれなかった話も、正直に、丁寧にご説明いたします!
お気軽にお問合せください。