【現場レポート】静岡県浜松市中区 台風対策を実施!『浜松屋根工事店』
2023年8月18日更新
静岡県浜松市中区で 台風対策を実施!
■今回の作業 台風対策用の足場変更
今回は番外編!!
施工の過程ではなく、
この時期に増える
台風への対策を行いましたので、
レポートしていきます。
■メッシュシートの折り畳み
メッシュシート(足場にかけられている布)
を広げたままでは、
船の帆のように風を多く受け止めてしまい、
足場へ大きな負担をかけてしまいます。
※今回のご自宅
その負担は、結果的に倒壊の危険性や、
激しい動きを起こし、家を傷つけてしまう場合があります。
そうならない為に、
強風が予想される場合はメッシュシートを折り畳む事で、
事故が起こりにくい状況にしていきます。↓
※実際の折り畳みの様子
ただこれだけでは心配ですよね…
その為に、別の処置を同時に行っています。↓
■壁当て
メッシュシートを折りたたむだけでなく、
足場自体の固定度を上げつつ、
建物に近づき損傷させることの無いように
「壁当て」という足場と建物を固定する方法をとります。
※実際の壁当ての様子
施工中は邪魔になってしまう為、当てないのですが、
強風など家の保護を優先する際には出番が来ます。
ただし当てる場合は、
■塗装後であれば、乾ききっていることを確認し、
当てる事で塗膜が剥がれないか
■力が加わっても大丈夫な部分であるか
を注視して設置していきます。
家を守るための処置で、
逆に家が傷つくことが無いように努めていきます。
強風後は点検
予測した強風・台風後には
日頃の現場確認よりも注視した確認を行います。
■壁当て周辺の傷の有無
■飛来物(他から飛んでくる物)による損傷の有無
■逆にメッシュシートなど、
飛ばされ無くなった物はないか
これらは確認でき次第、
状態によって補修で対応します。
これからの作業
浜松屋根工事店では、
お客様のご自宅や建物を大切にする為の
1つの手助けを生業としています。
ここからは
強風後の点検や
台風用の対策を戻し
(メッシュシートを広げなおし・壁当て解除)
通常の施工を行っていきます。
今後の施工進捗をレポートにて、
もっと”私たちの仕事ぶり”を
知ってもらえたらと思っていますので
どうか引き続きレポートを
閲覧していただければと思います😊