逗子市 外壁塗装 下地調整 コーキング 無料見積もり
2019年7月28日更新
逗子市にて外壁塗装の下地調整としてコーキングの打ち替え工事を行ってきました。
こちらのお施主様宅のようにリシン吹付仕上げの外壁の場合にもサイディングのつなぎ目にはコーキングが施工されています。
リシン吹付仕上げの場合には3*10板のサイディングに吹付塗装を行っていることが多いので建物全体ではかなりのつなぎ目が存在しています。
既存の状態では仕上げの塗料で隠れてしまっていますがリシンの下には確実にコーキングがありますので塗り替えの際には下地調整が必要になります。
コーキングの下地調整の方法は基本的に2種類で既存のコーキングをすべて撤去してから新たにコーキングを充填する打ち替え工法と既存のコーキングから劣化した部分だけを撤去して空いた部分にコーキングを充填する打ち増し工法があります。
建物全体で打ち替え工法を採用することが1番理想的ですが実際には開口部まわりのコーキングは打ち増し工法を選択することもよくあります。
玄関ドアや窓などの開口部のまわりのコーキングの下には防水テープが施工されています。
開口部を設置する際の防水対策として防水テープが施工されていますのでコーキングを撤去する際に切れてしまうのは避けなければいけません。
必要な工事とリスクをしっかりと把握して作業することが重要なポイントになります。
★M★