茅ヶ崎市 外壁塗装 下地調整 コーキング工事 無料見積もり
2019年7月25日更新
茅ヶ崎市にて外壁塗装の下地調整としてコーキング工事を行ってきました。
下地調整としてのコーキング工事には二通りの方法がありますが基本的には既存のコーキングをすべて撤去する打ち換え工法が推奨されています。
コーキングは2点支持が基本になるので既存のコーキングを撤去しない打ち増し工法では支持力が低下してしまいます。
打ち増し工法を採用する場所としては玄関ドアや窓などの開口部が多く、理由としては開口部まわりには建物の防水対策として防水テープが施工されていることがあげられます。
玄関ドアや窓のサッシの取り付けには釘が使用されていますが外壁の下地との接地面には必ず防水テープが張られています。
サイディングなどのコーキングは防水テープの上に施工されていることが多いので撤去の際にカットしてしまうリスクを抑えるために打ち増し工法を選択する場合があります。
ただし開口部のコーキングでも撤去を行う打ち換え工法が推奨される場合もあるので注意が必要です。
コーキングの劣化状態を見て判断する必要があるので現場ごとにどの工法を選択するかは変わってしまいます。
工法の違いによって費用にも差が出てしまうので建物診断や見積もりの段階でしっかりと確認してくださいね。
★M★