神奈川県相模原市にて外壁塗装の下地調整としてコーキングの打ち換え工事を行ってきました。
外壁塗装の中では高圧洗浄工事に続いて行う作業が下地調整ですがコーキングの打ち換えもこの工程で行っています。
塗り替えを行うすべての建物でコーキングの打ち換えが必要なわけではありませんが逆にコーキングが全く使われていない建物のありません。
コーキングの打ち換えが必要な建物は外壁にサイディングを採用している建物でジョイントの数が増えるほど打ち換えにかかるコストや時間は多くなってしまいます。
サイディングのジョイントは縦張りか横張かによってその数がかわりますが現在は横張りの仕上げをよく見かけますね。
横張りのサイディングのジョイントは3.6m間隔で縦方向に入っていますので建物全体で考えるとかなりの数があります。
打ち換え工事では既存のコーキングをすべて撤去することから始まります。
経年劣化によって弱ったコーキングはすぐに剥がれるものもありますが劣化が進んでいない場所では撤去するにも時間がかかってしまいますね。
コストと時間を短縮する為に既存のコーキングの上に新たに打ち増しを行う業者もありますが本来の性能を十分に発揮するにはおすすめできませんで注意してくださいね。
★M★