相模原市 外壁塗装 下地調整 コーキング処理 無料見積もり
2019年8月28日更新
神奈川県相模原市にて外壁塗装の下地調整としてコーキング処理を行ってきました。
外壁塗装の下地調整は高圧洗浄工事の後に行われる作業になります。
下地調整の工程では建物に合わせた作業を行いますがサイディングの場合にはコーキング処理も行います。
コーキングは経年劣化で施工直後に比べると硬くなっていきます。
サイディングとサイディングの間や玄関ドアや窓とサイディングの間に施工されたコーキングの役割は揺れの吸収でもあります。
弾性のある状態で無いと揺れは吸収できませんので劣化してしまったコーキングは揺れを吸収できずにひび割れや剥離を起こしてしまいます。
外壁塗装を行う際にはこの劣化したコーキングをすべて撤去してから新たにコーキングを充填する打ち換え工法が推奨されています。
建物全体のコーキングをすべて撤去しますのでかなりの時間と労力が必要な作業になりますが外壁塗装後の耐久性にも重要な作業になりますよ。
コーキングをすべて撤去した後には養生をしてプライマーの塗布を行います。
コーキングの密着性をあげるための工程で新しくコーキングを充填する際には欠かせませんね。
塗装業者の中には劣化した部分だけを取り除いて上からコーキング処理を行う打ち増し工法を行っている場合もあるので工事前にはよく確認しておく必要がありますね。
★M★
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