海老名市 外壁塗装 下地調整 クラック 無料見積もり
2019年9月23日更新
神奈川県海老名市にて外壁塗装の下地調整としてクラック補修を行ってきました。
外壁塗装の工程の中では高圧洗浄工事に続いて行う作業になります。
下地調整で行うクラック補修はクラックの大きさによって補修内容が変わってきます。
ひび割れ程度の小さなクラックの場合にはコーキングを使用せずに防水補修材を使うこともよくあります。
防水補修材は小さなクラックの隙間に直接塗り込むことで補修できますが大きなクラックの場合にはそうはいきません。
コーキング補修の方法は最初にクラックの周りのサイディングを削ることから始まります。
わざわざ傷口を広げるような行為ですがコーキングの密着性を上げるためには必要でクラックの幅や深さを確保するために行います。
その後にプライマーの塗布を行い新たなコーキングを充填して作業は終了します。
コーキング補修を行ったクラックは塗り替えを行った後でも場所が特定できてしまうほど周りとの調和はしていません。
サイディングを削った大きさにコーキングが施工された上に塗料が乗った状態なので遠目でも目立つ場所には工夫が必要ですね。
サイディングの柄を再現するのは難しい作業になりますがリシンなどであれば微弾性フィラーを使ってある程度の再現も可能になりますよ。
★M★