南足利市 屋根塗装 上塗り工事 スレート屋根 無料見積もり
2019年7月21日更新
南足利市にて屋根塗装の上塗り工事を行ってきました。
外壁の再塗装と同じように屋根塗装も3回塗りの工程が一般的です。
高圧洗浄から始まり下地調整、下塗り、中塗り、上塗りと工事が進んでいきます。
再塗装が必要なスレート屋根の場合には棟板金やケラバなどの板金の状態もよく確認することが大事なの作業になります。
板金を固定する方法は基本的に釘での固定になります。
釘を固定する下地には木材が使用されているので雨などの水は劣化の原因になります。
下地の木材の関係で板金を固定している釘は経年劣化によって緩んできてしまいます。
中には釘が抜けてしまう場所も出てくるので屋根塗装をする際にはよく確認して補修を行う必要があります。
釘の打ち替えで済む場合にはまだいいですが下地の傷みが激しい場合には最悪取り替えの工事が必要になってしまいます。
棟板金の取り替えには大工さんや板金屋さんなどの他業種の作業が欠かせませんので工期も費用も上がってしまいます。
外壁塗装を10年に1度行う事はこうした普段見ることができない部分の劣化を早い段階で処理する為にも有効です。
外壁塗装の周期が短いと費用がかさんでしまうように感じますが経年劣化を放置して傷みが進んでしまってからの修繕にはそれ以上の費用が必要になることもありますよ。
★M★