神奈川県三浦市にて外壁塗装の下地調整としてクラックの補修を行ってきました。
外壁塗装の下地調整は通常であれば下塗り工事の塗装作業を行う前にすることが多いですが最終的な仕上がりになる上塗り工事前であれば後から発見したクラックの補修にも対応できます。
上塗り工事が完成してからクラックが発見されることはまずありませんので最終的な仕上がり後にクラックが見つかる場合にはほかの原因も検証することが必要になるかもしれませんね。
クラックの補修には一般的にはコーキングが使われています。
クラックの大きさにもよりますがひび割れ程度の場合には防水補修材を塗り込むことで簡単に補修できます。
明らかに隙間が確認できるほどのクラックの場合には一度クラックの周りのサイディングを削って十分な深さと幅を確保します。
そのうえでコーキングの打ち換え工事と同様にプライマーの塗布をしてコーキングを充填していきます。
コーキングの幅や深さが十分でないとすぐに取れてしまうこともありますので傷口を広げる作業はかなり重要なぽいんとになりますね。
建物全体で小さなひび割れやクラックのすべてを補修することは難しいですが外壁塗装を行ってから10年程度はあまりチェックする機会も少なくなってしまいますので隅々まで処理しておくことが大事ですね。
★M★