海老名市にて外壁塗装の上塗り工事として付帯部分の塗装を行ってきました。
こちらのお施主様宅では2階のベランダにパーゴラが設置されていましたので付帯部分の塗装と一緒に施工させていただきました。
2階のベランダにはパーゴラやテラス屋根が設置されていることがよくありますが素材が木材の場合には外壁塗装と一緒に塗り替えを行うことがよくあります。
木材で施工されたパーゴラは基本的にケレン作業による下地調整が必要になります。
経年劣化によって傷んだ木材の補修も当然必要ですがパーゴラに残った古い塗膜の撤去も重要なポイントになります。
綺麗にケレン作業ができていない状態で塗装工事にな行ってしまうと凸凹とした表面がそのまま塗装後にも残ってしまいます。
古い塗膜を完全に撤去するかどうかはケレン作業の種類にもよりますが完全に撤去したほうが最終的な仕上がりは綺麗になります。
しかし古い塗膜を完全に撤去する工事にはかなりの時間と労力が必要になるので費用もかさんでしまいます。
どの程度のケレン作業を行うかや最終的な仕上がりに関してはお施主様とよく相談して決定することが大事になりますね。
下地調整の仕上がりが直接、最終的な仕上がりに直結してしまうのでとても大事な作業になりますよ。
★M★