静岡県浜松市にて外壁塗装の上塗り工事として軒天塗装を行ってきました。
外壁塗装の工程では下地調整や養生工事に続いて行う作業になります。
軒天塗装に使用する塗料は既存の軒天の素材によって変わりますので注意が必要になりますね。
一般的な住宅で多く使用されている軒天の素材はケイカル板でほとんどの場合で白系の塗料で塗装しています。
ケイカル板は新築工事の段階から塗装仕上げが必要ん素材になりますので何色でも塗装することは可能ですが一般的には白系を塗装することが多いですね。
軒天に白系の塗装を行う理由のひとつは軒下の暗さを少しでも解消する目的があります。
軒下は日の光が当たらないので遠くから見ると暗く見えてしまう場所になります。
軒天を白系で塗装することで遠くからの見た目が明るくなるように白系の塗料がよく使用されています。
実際には何色でも塗装は可能なので黒や茶系などをケイカル板に塗装することもできます。
最近の新築現場ではケイカル板に代わってサイディングを軒天の素材として使用していることもよくあります。
ケイカル板との最大の違いは木目調などのデザインサイディングを軒天に施工することができる点ですね。
デザイン性の高い建物などには重宝されていますよ。
★M★