横須賀市にて外壁塗装の上塗り工事として付帯部分の塗装を行ってきました。
建物の屋根付近にある付帯部分には雨樋や破風、鼻隠しなど多くの塗装範囲が集中しています。
屋根の形状によって雨樋や鼻隠しの塗装範囲が変わってきますが建物全体からするとかなりの量になります。
軒樋や鼻隠しの塗装は施工場所が近いこともあって同時に塗装することがよくありますが同じ色を塗装するという条件があります。
軒樋と鼻隠しは同じ色で無いといけない決まりはないのでお施主様の好みによってどんな色にでも塗装することが可能です。
付帯部分の塗装で塗り分けを行う場合に多いパターンは軒樋や鼻隠しは屋根の色に合わせて竪樋は外壁と色に合わせるという塗り分け方法です。
遠くから見た印象に付帯部分が残らないような工夫でお施主様の外観へのこだわりが強い場合によく見られますね。
また、軒樋と鼻隠しの色を塗り分ける方法もよくあります。
鼻隠しは屋根や外壁の色に合わせて軒樋は窓などのサッシに合わせる方法でサッシや雨樋がアクセントしての印象が強くなります。
外壁塗装は10年程度に1度の建物の印象を一新するタイミングでもあるので日々の不満や理想の姿をイメージして完成図を楽しみたいですね。
★M★