掛川市 雪止め設置 無料見積もり
2020年1月24日更新
本日は雪止めについてお伝え致します。
写真に突起物が写っています。これが雪止めです。
役割は字が表すとおり、雪が屋根から落ちるのを防止します。
この雪止め、実は豪雪地帯で設置することはまずありません。何故でしょうか?
それは、「豪雪地帯の屋根に雪止めを設置すると、雪の重みで屋根や家が破損してしまうから」です。
1立方メートルの体積の雪の重さは、新雪で150キロ、ざらめ雪なら500キロにもなります。
こんな重たいものが屋根の上に乗っていたら、当然ですが屋根が破損してしまいます。
場合によっては、家そのものが破損してしまうことがあります。
それでは雪止めはどのような地域で設置されるのかというと、「雪が降る可能性がある地域」で設置します。
「雪が降る可能性がある地域」では、豪雪地帯のように隣の家との距離がとられていない場合が
多く、屋根に積もった雪がまとまって落ちてくると、隣家、隣人に迷惑が掛かってしまったり、
人に当たってしまうと怪我をする可能性もあります。
そのようなことを防ぐ為に、雪止めで屋根の上に雪を置いておきます。
ゆっくり雪が解ければ迷惑をかけることもありません。
このようなことから、近年雪止めを設置するお客様が増えています。
★J★