神奈川県座間市にて外壁塗装の中塗り工事を行ってきました。
外壁塗装の工程の中では下塗り工事に続いて行う作業になります。
中塗り工事から本格的にお施主様に選んでいただいた塗料を使用していきますので進捗状況も分かりやすくなります。
中塗り工事よりも前に施工する下塗り工事などは基本的に下地調整の段階になりますのでなかなか工事全体の進捗状況が分かりにくい工程でもあります。
こちらのお施主様宅の下塗り工事では微弾性フィラーを施工させていただいていますので建物全体が真っ白にリセットされた状態から中塗り工事に進んでいます。
微弾性フィラーを使用することで既存の外壁の凹凸や補修跡などをカバーしてくれますんで最終的な仕上がりも綺麗に納めることが可能になります。
一方で微弾性フィラーは施工の作業性が悪いことも多いので塗装業者の中には効率をよくするために塗料を規定よりも薄めて使用することもあるので注意が必要ですね。
希釈が多い塗料の特徴は下塗り工事が完成して後でも下地のサイディングの色が透けてしまっている場合には注意したほうがいいかもしれませんね。
同じ塗料を使った塗装工事でも業者の知識や経験によっては塗料の効果を十分に発揮することができなくなってしまうこともあるので注意してくださいね。
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