座間市にて外壁塗装の下地調整を行ってきました。
外壁塗装の見積もりの中では塗料のグレードや費用に注目してしまうことが多いですが塗り替え後の建物の耐久性を考えると下地調整の方法もよくチェックしておくべき項目の一つですよ。
下地調整の方法としてコーキングの打ち替え工事や打ち増し工事が載っている場合には必ず確認をしてください。
コーキングの処理として一般的な方法は打ち替え工事になりますので打ち増し工事の場合にはしっかりと説明を聞いた方が安心できますよ。
打ち替えと打ち増しの違いは既存のコーキングを撤去するかそのまま施工するかの違いになります。
サイディングのジョイントにおけるコーキング処理は2点接地が基本でサイディング以外の部分にはくっつけないことが大事です。
しかし、打ち増し工事の場合には既存のコーキングの上から充填しますのでどうしても2点接地にはなりません。
既存のコーキングを完全に撤去した後で新しくコーキングを充填する事でコーキング本来の性能を発揮することが出来ます。
下地調整の費用としては打ち替え工事の方が費用がかかってしまうことから打ち増し工事を勧める業者もいますので注意してくださいね。
コーキングの方法と同時にコーキングの種類にも注意してくださいね。
★M★