座間市にて外壁塗装の上塗り工事として軒天塗装を行ってきました。
今年の梅雨は長雨になってしまったこともあり急激な気温の上昇に体調が追い付いていかない程です。
外壁塗装の工程も遅れ気味なのでお盆休みも返上して工事をさせて頂くことになりそうですね。
外壁塗装の工程の中ではサイディングなどの外壁の下塗りよりも先に施工することになる場所が軒天の塗装です。
軒天の塗装は工程の中で最初の上塗り工事と言っても間違いではありません。
軒天塗装の工程は基本的に高圧洗浄工事、下地調整、中塗り、上塗りの2回塗りが一般的な流れになります。
高圧洗浄では長い年月をかけて溜まった汚れやほこり、蜘蛛の巣なども撤去します。
さらに高圧洗浄で落としきれなかった古い塗膜などは下地調整の段階でケレン作業によって綺麗な下地を形成します。
その後外壁などでは下塗り工事が入りますが軒て塗装では直接中塗り工事に移っていきます。
軒天に使用する塗料は基本的にシーラーレスの塗料を使用することが多いので下塗り工事を省略して進めることが可能になりますね。
軒天の塗装を仕上げた後にサイディングの下塗りや中塗りの工程に移っていくので軒天に外壁の塗料が飛んでしまうことも極力避けることができますよ。
★M★