屋根工事と外壁工事は一緒に行った方がいいと聞いたのですが本当ですか?
2021年8月23日更新
屋根工事や外壁工事のような高所作業が伴われる工事は足場を設置する必要があります。
足場は設置するたびに費用がかかり、平均で15〜25万円程度と意外と高いです。
もし、10年以内に屋根工事と外壁工事を別々に行った場合、足場を2回設置するため30〜50万円ほどの足場代がかかります。
メンテナンスコストを抑えるのなら高所作業が必要な工事はできるだけまとめて行うのがおすすめです。
まとめて工事を行うことで足場の設置回数が減り、メンテナンスコストの節約につながります。
また、まとめて工事を行うことでメンテナンススケジュールも工事箇所ごとにばらつきが出ないメリットがあります。
メンテナンス周期内に1〜2回ほどの工事を行うのと、5〜6回工事を行うのとでは費用や手間の負担が違います。
工事回数が増えるほど負担も大きくなる傾向にありますので、できるだけ効率的にメンテナンスを行うためにもまとめて工事ができないか検討しましょう。
足場が必要になる工事については、屋根の葺き替え(カバー工法含む)や屋根と外壁の塗装、屋根板金工事、雨樋工事、漆喰の補修などがあります。
浜松屋根工事店は無料で建物診断を行っております。
足場が必要か判断するのは難しいかと思いますので、なにかわからないことがございましたらお気軽にご相談ください。
詳しくはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
足場についてはこちらの「屋根と外壁はセットがお得」をご覧ください。
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