静岡県浜松市の屋根工事店　雨漏り修理、屋根葺き替え、張替え、カバー工法、防水工事、雨どい補修他対応。磐田市、袋井市、掛川市、菊川市、牧之原市、磐田市

「訪問営業がきて、屋根の板金が浮いていると言われた」
「そもそも屋根の板金って何？どこにあるの？」
「浮いていると、なんで悪いの？」

今回は屋根の板金の場所やその役割と、
「屋根の板金が浮いている」と訪問営業から言われた時の注意点についてご紹介していきます。

屋根の板金とは、建物の屋根部分に使用される金属製の材料です。一般的には、ステンレス鋼やアルミニウムなどの耐候性に優れた金属が使用されます。

①防水性
屋根の板金は、雨水や雪から建物を守る防水層としての役割を担っています。板金の表面には凹凸や継ぎ目がなく、水を効果的に排水するため、建物内部への浸水を防ぎます。

 

②耐風性

屋根は強風や台風などの自然災害から建物を保護する役割を果たします。屋根の板金は、その強度と接合方法により、風圧に対して耐性を持ちます。適切に施工された板金は、風による破損や浮き上がりを防ぎます。

③耐久性

耐候性の高い材料が使用され、腐食や劣化に強く、長期間にわたって保護機能を維持します。適切なメンテナンスを行うことで、屋根の寿命を延ばすことができます。

屋根の形状にもありますが、切り妻屋根、寄棟屋根などでは、屋根の2つの面が交差する部分にあります。

屋根板金が浮いている状態は、雨漏りの原因になります。

本来は雨水を流す役割がありますが、
外側から板金が浮いて剥がれてしまっているため雨水が流れない上、
隙間があるため水が入り込んでしまうようになるからです。

 

屋根板金が浮いてしまう原因は、板金を留めているネジがゆるんでしまうことです。
ネジのゆるみは以下の原因が考えられます。

施工不良

屋根板金が正しく取り付けられていなかったり、適切な固定がされていなかったりすると、板金が浮いてしまうことがあります。施工時の不良や手抜きが原因となる場合があります。

強風や台風

強風や台風などの自然災害や、物体の衝突などによって、屋根の板金が浮いてしまうことがあります。風圧や外からの力によって板金の固定が緩んだり、破損したりすることがあります。

経年劣化

屋根の素材や板金自体の劣化、老朽化によって、板金が浮いてしまうことがあります。気温や湿度の変化、日射などの影響を受けることで、板金と屋根の接着部分が劣化し、浮いてしまう場合があります。

建物の膨張・収縮

建物全体が膨張・収縮することにより、屋根の板金も微妙に変形することがあります。この微小な変動が積み重なることで、板金が浮いたり剥がれたりする場合があります。

 

「屋根の板金が浮いている」と訪問し、屋根に昇り、工事契約を迫る悪徳業者もいます！
まずはすぐに契約などはせず、冷静に対応しましょう！

①まずは冷静になる

訪問営業の話を聞いた際には、冷静な判断を心掛けましょう。
急かされたり強引な勧誘を受けたりすることもあるかもしれませんが、
焦らずに自分のペースで対応しましょう。
緊急性がない場合は、急がなくても大丈夫です！

 

②「確認したいので…」と言われても屋根に上げない

様々な粗探しをして、不安をあおる悪徳業者もいます。
おうちを見られれば見られるほど、心理的に不安は上乗せされてしまうもの。
冷静な状態で工事を検討したいですよね。
だからこそ、いきなり来た業者に「確認したいので屋根に上らせてください」と言われても
昇らせないようにしましょう。

③他の業者にも見てもらい見積もりを取る

訪問営業の話が気になる場合、
他の屋根専門業者に相談してみましょう。
屋根の状態を確認し、必要な修理やメンテナンスの有無を判断してくれます。
複数の業者の意見を聞いて比較することもおすすめ！

 

④名刺をもらい、会社の評判（口コミ）を調べる

もしも工事することを検討しているなら、
販売している人がどんな人か、どんな会社かを知ることも大切です。
Webサイトの有無、googleの口コミなどを参考にして
信頼できそうな業者か、証拠を集めていきましょう！

 

屋根の板金は、建物の屋根部分を保護し、防水性や耐風性、耐久性を提供する重要な部位です！
修理するのも決して安いものではありません。
だからこそ、訪問営業からの提案に対しては、冷静に対応し、
様々な専門家の意見や客観的な情報を参考にすることが大切です。

浜松屋根工事店では「訪問業者から、こんなこと言われたんだけど本当？」
などのご相談も無料で承っております。

お気軽にお問合せくださいね♪

 

浜松屋根工事店（住まいるリフォーム）の口コミはこちらから見れます♪👇

＼　ご相談の　／