屋根工事について
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Q. 工事期間中は給湯器を使えますか?
工事中とはいえ生活でお湯が使えなくなってしまうのはご不便かと思います。
しかし、工事によっては給湯器が使えない期間がありますので、大変に申し訳ございませんが、ご了承いただけますと幸いです。
それでもまったくお湯が使えないというのもご不便かと思いますので、どうしてもお湯を使う必要がある場合は、現場の職人にお申し付けください。
お手数をおかけしてしまいますが、給湯器を無断で使用してしまうと工事の品質や給湯器の故障、健康への害、などの懸念があります。
と言いますのも、塗装工事では給湯器に養生をかけますので、養生をかけたまま使用すると不完全燃焼を起こし、一酸化中毒や火災の原因となり、非常に危険です。
また、下地処理のケレンでは埃や古くなった塗料のカスが舞うため、給湯器の中にそれらが入ってしまうと故障してしまいます。
屋根工事の場合は、基本的に給湯器の使用は可能です。
外壁塗装の際は作業工程によっては使用できませんので、ご不便をおかけしますがよろしくお願い致します。
当社は工事を行う前に工程表をお渡ししておりますので、事前にその日行う作業が分かります。
また、工事について詳しくご説明を致しますので、なにかご要望などがございましたら遠慮なくお申し付けください。
お問い合わせからお引き渡しまでの流れはこちらの「お問い合わせからの流れ」でお伝えしております。
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Q. 葺き替えとカバー工法のメリット、デメリットの違いはなんですか?どちらの工法でメンテナンスした方がいいですか?
屋根の葺き替えとカバー工法のメリット、デメリットについては以下になります。
【葺き替え】
メリット
屋根が重くならず耐震性の向上を図れる
デメリット
工事費用が高め
カバー工法よりも工事期間が長くなる
【カバー工法】
メリット
解体や廃材処分がないため工事費用を安くすることができる
工事期間を短くすることができる
デメリット
屋根が重くなるため耐震性に影響する
一見するとメリットの多いカバー工法の方がいいのではないかと思われるかもしれませんが、既存屋根の上に新しく葺くため屋根が重くなるのがネックです。屋根が重くなれば地震の揺れに対しても大きくなるため、十分な耐震性が確保されている必要があります。
どの工法が適しているかは建物の状態や屋根形状などで変わってきますので一概には言えません。屋根リフォームをご検討している方は、まずは専門業者に建物を見てもらいどの工法が適しているか判断してもらうことをお勧めします。
浜松屋根工事店は無料で建物診断を行っておりますので、屋根のことでなにかご相談があればお気軽にお声がけください。お客様のご要望などもふまえて最適なご提案をさせていただきます。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
屋根リフォームの各工法は以下のページをご覧ください。
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Q. 工事期間中は洗濯物を干すことができますか?
工事期間中も普段と同じように生活していくことになりますので、洗濯物が干せるか気になるところだと思います。
洗濯物を外に干す方が乾きが早いですし、気持ちもいいのですが、工事期間中はホコリなどが舞いますので外で洗濯物を干していただくのは極力控えていただいております。
屋根工事の場合は解体工事がありますのでホコリや砂などが飛散し、お客様の大切な衣類を汚してしまう可能性があります。
その他の作業でもまったくホコリなどを飛散させないかというとそうではありません。
少なからず作業中はホコリなどが舞いますので、せっかく洗濯した衣類を汚してしまうでしょう。
また、塗装の場合は塗料の臭いが洗濯物についてしまう恐れもあります。
溶剤系の塗料はシンナーの刺激臭がします。
それが洗濯物についてしまうとなかなか取ることができないため、お客様の大切な衣類をダメにしてしまうかもしれません。
大変にご不便をおかけしますが、外に洗濯物を干してしまうと汚してしまう可能性があるため、極力外での洗濯物は避けていただき、工事期間中は室内干しにしていただくようお願いしております。
お客様のご都合や気になること、ご要望などがございましたらなるべくご対応させていただきますので、なにかありましたらなんなりとお申し付けください。
各工事の工程については以下のページをご覧ください。
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Q. メンテナンスが必要なタイミングはいつですか?
メンテナンスが必要になるサインの一つが建物の劣化症状です。
建物は年数が経つにつれて劣化してきますので、劣化症状がでてきたらメンテナンスをするタイミングとなります。塗装の場合はチョーキングやひび割れ、コケや汚れの付着、などの劣化症状がでます。
劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。
劣化症状の他に耐用年数もメンテナンスをするタイミングの目安となります。
建物の痛みは必ずしも目視で確認できるとはかぎらず、目に見えないところで劣化が進んでいて性能を落としている可能性があります。塗装は使用する塗料によって変わりますが、おおよそ10年ほどが塗り替えの目安となっています。
屋根の場合は屋根材により耐用年数やメンテナンス方法が異なりますが、屋根材の下に敷設してあるルーフィングが20年ほど経つと防水性能を落としてくるので、このくらいの年数が経っていましたら屋根の葺き替えやカバー工法をご検討ください。
建物の劣化が進み損傷を起こしてしまうと、その分の修理費用が発生するため通常のメンテナンスよりも工事代が高くなる可能性があります。理想は損傷を起こさず適切なタイミングでメンテナンスを行うことですので、劣化症状が進んでいないうちにメンテナンスをしましょう。
建物の劣化具合や年数がメンテナンスをする目安となってきますので、このようなサインが確認できる場合は一度専門業者に点検してもらうことをおすすめします。
浜松屋根工事店は建物の診断を無料で実施しておりますので、お家のことでなにかお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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Q. 屋根材はどんな種類がありますか?特徴など違いはありますか?
屋根材はいろいろ種類があって特徴も異なりますので、お客様のご要望と建物に合った屋根材を選ぶ事が大切です。屋根工事をご検討されている方は、どんな屋根材があるかチェックしておくことをおすすめします。
屋根材は以下の種類があります。
【瓦】
日本で昔から用いられている屋根材です。瓦には陶器瓦やセメント瓦があり、耐久性が高い特徴がありますが、重量があるため耐震性では劣ってしまいます。セメント瓦は塗装が経年劣化してくるため定期的に塗装をする必要があります。
【スレート】
セメントを原料とした材厚の薄い屋根材で、軽量でコストも安価なものからハイグレードなものまで豊富にあります。定期的に塗装をする必要はありますが、軽い屋根材のため耐震性に優れコストも安価なものがありますので、現在では主流の屋根材となっています。
【金属屋根】
トタンやガルバリウム鋼板などがあり、金属屋根の中でもガルバリウム鋼板はサビに強く耐久性に優れています。金属屋根は軽量なため耐震性にも優れ、カバー工法に採用されやすい屋根材です。
【アスファルトシングル】
アスファルトとガラス繊維を基材にする屋根材で、こちらも非常に軽量で耐震性に優れる屋根材です。天然石で装飾したシングル材もあります。
屋根の重量が重いほど建物の耐震性は落ちてしまいますので、瓦のような重い屋根材を選ぶ際は重さに耐える建物構造であることを確認する必要があります。屋根工事については以下のページでもお伝えしておりますので、ぜひこちらもご参考にしてください。
屋根材は建物との相性を考慮して選定する必要があり、なかなか適した屋根材がどれか判断することが難しいと思いますので、なにかご不明点や気になることがございましたら、ぜひ当社の無料点検をご利用ください。
無料点検についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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Q. メンテナンスを考えているのですが、まずはなにから始めたらいいですか?
メンテナンス工事をご検討されている方は、まずはご不明点やご希望していることなどなんでもかまいませんので当社にご相談ください。お問い合わせは電話またはメールでお受付しております。
お問い合わせの後はお客様のご都合に合わせて現地にて建物診断をいたします。専門スタッフがお客様のお家の状態を診断して、現在どんな状態か、必要な工事などをご説明させていただきます。建物診断の後は診断報告書と見積書を作成して最適なプランをご提案させていただきます。ご不明点などがございましたらお気軽にご相談ください。
お問い合わせからお引き渡しまでの流れについてはこちらの「お問い合わせからの流れ」をご覧ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
メンテナンス工事を行う際は、どこの業者に依頼するのかが重要になります。リフォーム工事はトラブルが多く相談件数も毎年寄せられますので、トラブルに遭わないように慎重に業者を選びましょう。業者選びで失敗しないためには、よく見積もりを確認する、自社施工か確認、職人や会社の資格を確認、保険に加入しているか、契約書や保証書の有無、などです。
業者選びについてこちらの「工事業者の選び方〜基礎編〜」でもお伝えしておりますので、ぜひこちらもご参考にしてください。
浜松屋根工事店は地域密着で屋根修理、葺き替え、塗装工事などの外装工事を承っております。メンテナンス工事をご検討されている方はぜひ当社にご相談ください。
当社についてはこちらの「当社の強み」をご覧ください。
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Q. 工事期間中に外に出かけたい日があった場合はどうすればいいですか?
工事期間中でも外出していただくことは可能ですのでご安心ください。
塗装工事や屋根工事は屋外工事となりますので、お客様が不在でも作業を進めることができます。ただし、作業の際に水道や電気が必要になることがあるため、使用については事前にお客様にお伝えしておりますが、使用する際にご確認をとることがあります。
お手数をおかけしますが、外出の際は職人に一声かけていただけると助かります。また、外出時でもお客様とスムーズにやりとりができるようにご連絡先を教えていただけますと作業も滞りなく進めることができます。
工事期間中は戸締りと施錠をしっかりしていただくことをお願いしております。
足場を設置すると、それが周囲からの視線を遮ることになり空き巣が侵入しやすくなります。作業時間の時は職人がいますので空き巣が入ってくることはありませんが、職人の帰宅後や深夜には空き巣の入りやすい環境となるため注意しなければいけません。
外から視線が入らない場所や2階の窓、ベランダなどから空き巣は侵入してくるため、足場がある期間はしっかり戸締りと施錠していただくことをお願いします。戸締りは普段から気にされているかと思いますが、工事期間中は普段よりも一層防犯に意識を向けていただくことが大切です。
工事のことでなにかご不明点や気になることがありましたらお気軽にご相談ください。当社は無料で建物の診断も行っております。些細なことでもかまいませんのでご遠慮なくお申し付けください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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Q. 2階の雨樋が壊れてしまったのですが、足場なしで修理できますか?
2階の雨樋修理は高所作業となるため、基本的に足場の設置が必須になります。梯子をかけて修理することもありますが、それは作業範囲が狭く、比較的に簡単な作業の時です。具体的なことは損傷状態や修理規模によりますので、現地にて確認が必要です。
浜松屋根工事店は無料で建物の診断を行っておりますので、お家のことでなにかお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
雨樋修理を行うのに足場を設置する必要がある場合は、外壁や屋根塗装も一緒にご検討することをおすすめします。足場の設置費は施工面積により変動はありますが、15〜25万円ほどかかります。雨樋修理のみに足場を設置するのは割高になりますので、このタイミングで塗装を行っておくとメンテナンスのトータルコストも抑えることができます。
足場が必要な工事はできるだけ1回で済ませておくことが大切ですので、工事をご計画されている方は、ぜひご検討ください。必要なメンテナンスがわからないという方は前述しましたように、当社の無料点検をご利用ください。
劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」でお伝えしておりますので、ぜひこちらをご参考にしてください。
雨樋修理についてはこちらの「雨どい工事(修理・交換)」をご覧ください。
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Q. 屋根の板金が浮いていると言われたのですが、どうしたらいいですか?
屋根の状態にもよりますが、現実的に下から肉眼で屋根の状態を確認することは困難です。屋根の棟板金はなにも遮るものがありませんので、風に煽られて飛ばされてしまうこともありますが、板金がすべて外れてしまっていたり、見通しのきく屋根じゃないかぎり、やはり肉眼で確認することは難しいでしょう。
ご指摘していただいた方が、どのような根拠を持って言っているかによりますが、もし屋根の損傷の疑いがある場合は、専門業者が実施する点検サービスの利用をおすすめします。点検では実際に屋根に登ったり、ドローンを使ったりしてどんな状態か確認します。
損傷している場合はその状態を写真に撮ってくれる業者だと望ましいです。
業者によっては屋根の状態が悪いと確認してもいないのに不安を煽って仕事をもらおうとする業者もいます。
残念ながら悪徳業者もいるのが現状です。信頼のできる業者に依頼することがお客様にとっても良い結果になりますので、不明点や気になるところ、悩んでいるところ、なんでも構いませんので業者に相談して親切に対応してくれるところに工事を依頼しましょう。
浜津屋根工事店は無料で建物の診断を行っておりますので、なにかお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
業者の選び方についてはこちらの「工事業者の選び方〜基礎編〜」をご覧ください。
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Q. 屋根はどんなメンテナンスが必要ですか?
屋根のメンテナンスには塗装と葺き替え、カバー工法(重ね葺き工法)があります。
各メンテナンスは屋根の年数や状態を考慮して最適なメンテナンスを行うことが重要です。屋根は屋内に雨が入ってこないようにする大切な構造体になります。雨漏りを引き起こす原因になりやすいという懸念もありますので、劣化症状には注意しておきましょう。
屋根を塗装する目安はおよそ10年です。これくらいの年数が経つと屋根材の塗装が剥がれて色褪せてきます。屋根塗装の対象となってくるのがコロニアルやカラーベストと呼ばれているスレート材とセメントを原料とするセメント瓦です。
屋根材の塗装が剥がれると雨を吸ってさらに状態を悪くさせてしまい、色あせにより建物の美観性も低下します。このような状態の場合は塗装をして撥水性を戻し、防水性を向上させておくことが大切です。
屋根の葺き替えやカバー工法(重ね葺き工法)は、屋根材の下に敷いてあるルーフィンングを新しくするために行います。
ルーフィングは屋根の要と言える防水材でおよそ20年すると劣化して防水性が落ちてきます。
ルーフィングの防水性が落ちて水が浸透するようになっていると、いくら屋根材が新しくても雨漏りを引き起こしてしまいますので注意しましょう。
各屋根工事については以下のページでお伝えしておりますのでご覧ください。
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お見積・保証について
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Q. 屋根工事と外壁工事は一緒に行った方がいいと聞いたのですが本当ですか?
屋根工事や外壁工事のような高所作業が伴われる工事は足場を設置する必要があります。
足場は設置するたびに費用がかかり、平均で15〜25万円程度と意外と高いです。
もし、10年以内に屋根工事と外壁工事を別々に行った場合、足場を2回設置するため30〜50万円ほどの足場代がかかります。
メンテナンスコストを抑えるのなら高所作業が必要な工事はできるだけまとめて行うのがおすすめです。
まとめて工事を行うことで足場の設置回数が減り、メンテナンスコストの節約につながります。
また、まとめて工事を行うことでメンテナンススケジュールも工事箇所ごとにばらつきが出ないメリットがあります。
メンテナンス周期内に1〜2回ほどの工事を行うのと、5〜6回工事を行うのとでは費用や手間の負担が違います。
工事回数が増えるほど負担も大きくなる傾向にありますので、できるだけ効率的にメンテナンスを行うためにもまとめて工事ができないか検討しましょう。
足場が必要になる工事については、屋根の葺き替え(カバー工法含む)や屋根と外壁の塗装、屋根板金工事、雨樋工事、漆喰の補修などがあります。
浜松屋根工事店は無料で建物診断を行っております。
足場が必要か判断するのは難しいかと思いますので、なにかわからないことがございましたらお気軽にご相談ください。
詳しくはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
足場についてはこちらの「屋根と外壁はセットがお得」をご覧ください。
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Q. 何社か見積もりを取ったとき、各社面積が違うのはなぜですか?
これは当社もお見積りをお出しするときに、よくあることです。
面積が違う理由としては、いくつかありますが、
① 面積をきちんと計っているかどうか。
② 開口部(窓や玄関など)を抜いているか。
これらが主な理由です。
建坪だけで安易に見積もりを提示する業者も中にはいるようですので、お気をつけください。