葺き替えとカバー工法のメリット、デメリットの違いはなんですか?どちらの工法でメンテナンスした方がいいですか?
2021年9月21日更新
屋根の葺き替えとカバー工法のメリット、デメリットについては以下になります。
【葺き替え】
メリット
屋根が重くならず耐震性の向上を図れる
デメリット
工事費用が高め
カバー工法よりも工事期間が長くなる
【カバー工法】
メリット
解体や廃材処分がないため工事費用を安くすることができる
工事期間を短くすることができる
デメリット
屋根が重くなるため耐震性に影響する
一見するとメリットの多いカバー工法の方がいいのではないかと思われるかもしれませんが、既存屋根の上に新しく葺くため屋根が重くなるのがネックです。屋根が重くなれば地震の揺れに対しても大きくなるため、十分な耐震性が確保されている必要があります。
どの工法が適しているかは建物の状態や屋根形状などで変わってきますので一概には言えません。屋根リフォームをご検討している方は、まずは専門業者に建物を見てもらいどの工法が適しているか判断してもらうことをお勧めします。
浜松屋根工事店は無料で建物診断を行っておりますので、屋根のことでなにかご相談があればお気軽にお声がけください。お客様のご要望などもふまえて最適なご提案をさせていただきます。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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