静岡県磐田市にて外壁塗装の下地調整としてコーキング処理を行ってきました。
外壁塗装の工程では高圧洗浄工事に続いて行う作業になります。
下地調整と同時に進めることで効率アップが期待できる作業に養生工事があります。
基本的には塗装しない場所のすべてをマスカーやビニールを使って囲っていくことになります。
外壁の仕様がサイディングの場合には、サイディングのジョイントやサッシなどの開口部まわりにもコーキング処理を行います。
コーキング処理を行っている場所の養生は十分い注意する必要があるので、干渉しない場所から養生を並行して進めていくことが大事ですね。
サイディングのコーナー役物や変形した施工個所では釘打ちによる固定がされています。
一般的には引っ掛け式で取り付けているサイディングも釘打ち箇所ではひび割れやクラックが発生しやすくなってしまいますね。
ジョイント部分と同様にコーキングによる処理を行うことで、経年劣化が進行することを防ぐことも期待できます。
大きく欠けてしまった場所にはパテやコーキングを駆使して、既存のサイディングと同じ柄や模様を付けることも最終的な仕上がりを綺麗にする大事なポイントになりますよ。
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