神奈川県川崎市にて外壁塗装の下地調整としてコーキングの打ち替えを行ってきました。
外壁塗装の工程では高圧洗浄工事に続いて行う作業になります。
サイディングの外壁の塗り替えでは必須の工程がコーキングの打ち替え工事です。
コーキングは新築工事や塗り替え時に新しく打ち直すことで耐久性を保つことができる素材です。
コーキングは経年劣化によって徐々に硬くなってしまうので本来の役割でもある弾性を発揮できなくなっていきます。
建物全体に施工されたコーキングの全てを撤去する必要がありますので作業には時間もコストもかかってしまいます。
コーキングの打ち替え工事のコストを抑える為に表面の劣化した部分だけを撤去する打ち増し工事を行う塗装業者もいますがあまりおすすめはできません。
コーキングは時間とともに必ず劣化していきますので新しく充填したコーキングと古いコーキングでは耐久力にも違いが出てしまいます。
あまり重要視されることの少ないコーキングですが耐久性のある新たなコーキングも販売されています。
一般的な塗り替えでは変成シリコンなどのコーキングが使用されますが耐久性は数年です。
20年以上の耐久性が期待できるネオウレタンのコーキングを使用して打ち替え工事を行うことが理想的ですね。
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