綾瀬市にて屋根塗装の上塗り工事を行ってきました。
屋根塗装の工程は高圧洗浄から始まり下地調整の後下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが基本的な工程になっています。
外壁塗装の工程と同じように最終的な仕上がりの良し悪しは塗装作業の前に行う工程が大事なポイントになります。
スレート屋根の場合には特に経年劣化による傷み具合がバラバラになってしまうので下地調整はとても重要です。
劣化が進んだ部分と綺麗な状態を保っていた部分では塗料の吸い込みに違いがあるので下塗り工事の段階で均一な下地にのさ整えることが大事になります。
こちらのお施主様宅では青色の塗料を選んでいただきましたがか瓦屋根でも青あろのお宅もよく見かけますね。
30年から40年くらい前に施行された建物に多くそれまでの瓦は銀色のいわゆるいぶし銀という色が一般的でした。
瓦は使われる釉薬の違いで色ができますので新しい青色の屋根は人気が出ました。
その頃の建物が和風から洋風のデザインまで幅広く建てられていたことも影響していますね。
その名残で屋根に青色を選択される方もいらっしゃいますし、屋根の色に青色を使っても違和感なく納めることができます。
屋根の色は何色でも塗装することができますので気になる色がある場合には相談してくださいね。
★M★